たちばなし

たち(Twitter:@Tachiazul)の業務用文字置き場。

ファイアーエムブレムエンゲージ 感想

 

みなさん、こんにちは。たちです。

今日はファイアーエムブレムエンゲージをプレイした感想を、読みやすさなど意識せずに、脈絡も作らずに、書きたいだけ書いていきます。
特に後半はまとまりのない雑感にしようと思っています。
文字数もそこそこあるので、読みたいところだけつまんで読むのがおすすめです。
※当然ながらネタバレ注意です。過去作の話もするのでエンゲージに限らずです。
※スクショ盛りだくさんで、全部回収するのが大変な支援会話や絆会話の話もします。
※邪竜の章のネタバレも含みます。2カゲツ以上ダラダラ書いている間に配信されてしまったので。
 

【原神】光華容彩祭璃月起源説

 

※原神の期間限定イベントのネタバレ注意

※ネタ記事です

 

 原神の期間限定イベント「華やぐ紫苑の庭」にて開催される稲妻のお祭り、光華容彩祭(こうかすがたのいろどりさい)……この解釈については、数々の原神考察者を悩ませてきた。しかし度重なる研究の結果、この度私はこのお祭りについて驚くべき発見した。なんと、日本をモチーフされた稲妻のお祭りは、実は中国をモチーフにされた璃月が起源だったのである!今回私が紹介するのはテイワットの歴史を覆す、革命的な新説である。

 

 

 光華容彩祭の中には"華容"の字がある。これは実は三国志演義にて関羽曹操を見逃すシーン(げぇっ関羽!のとこ)が繰り広げられた華容道から来ている。

 

 

 

証拠として、ゴローが(一方的に)警戒している八重神子から施しを受け、恩を返さざるをえない状況が出来上がっている。

 

 

華容道、恩返し……といえば、関羽が華容道を守っていた理由に自然とたどり着く。諸葛孔明が読んだ天文によれば、赤壁の戦いその日、曹操は死ぬ運命になかった。だからこそ、過去に曹操に恩がある関羽に守らせ、あえて見逃させることで恩をチャラにさせたのだった。

つまり、手のひらの上で踊らされるゴロー=関羽なのである。そして恩を盾に頼みを聞いてもらう八重神子=曹操である。では諸葛亮は……?そう、珊瑚宮心海である。
珊瑚宮心海が諸葛亮である理由は言うまでもないが、根拠を列挙する。

 


珊瑚宮心海諸葛亮
・軍師である
・望まぬ形で指揮官役を務めることになる

 


・対人関係でストレスがたまる

・家にこもるのが好き

 


・心海の命の星座は睡竜座。諸葛亮の二つ名は臥竜(伏した竜)



・心海はファデュイ討伐で三つの策を用いた。諸葛亮趙雲に策を入れた袋を3つ授けた



・心海は交渉に優れる。諸葛亮も舌戦で呉の儒者を黙らせたり、王朗を憤死させている。



・心海は法器から水のビームを出す。諸葛亮も羽扇からビームを出すことで知られている



・かえして~~っ!!!(荊州)

 


これで役者が揃っている事がわかる。光華容彩祭は華容道のエピソードを再現しているのだった。
 しかし、ゴローが神子により女物の着物を着せられそうになるところは、司馬懿諸葛亮から受けた挑発に由来することを考えると辻褄が合わなくなるように思えるが……。

 

 

 

ん?諸葛亮の策略……?

 

 

 

 

 

諸葛亮=……

 

 

 

 

 

 

 

つまりゴローに女物の服を着せるのは心海の策略だった!?

三国志演義での2つのエピソードを原神では組み合わせていると考えると、これは心海と神子2人による策略だったと解釈できるのである!

 

 


よって宵宮は最高のお姉ちゃん 証明終了

 

 

マルチタスク中毒がキラッとプリ☆チャンにハマった話

f:id:Tachikawa:20211216232953p:plain




みなさん、こんにちは。
毎年この時期になると、我らが会長からアドベントカレンダーの告知が出されそれと同時に「そろそろ中谷育の誕生日だな」ということを考えるたちでございます。




この記事はTCU-CTRL場外乱闘 Advent Calendar 2021 - Adventar16日目の記事です。

前回はふかふかさんの環境構築に関する記事でした。
fuka-huka.hatenablog.com

私が大学院の研究室にいた2、3年前も、研究で使用するCUDAのバージョン関係で頭を抱えていた室員が何人もいたと記憶しております。既にこんなにも専門的な内容に取り組んでおられるとは、凄まじいですね。



はじめに

 みなさんはマルチタスクという言葉を聞いて何を連想しますか?最適なキーワードとしては『効率』が挙げられると思います。マルチタスクとは、複数の処理を同時に行うこと(byはてなブログ)。例えば、片耳イヤホンで音楽を聞きながらテレビを見つつ食事をし、片手が開くタイミングにスマホゲームをする、みたいな状況のことを俗にマルチタスクと呼びます。十分な時間のない人が効率よく様々なことをするために、複数の作業を並行することですね。しかし、タスクというくらいですから、ビジネスにおける意味合いの強い言葉でもあります。たくさんの仕事を同時に行う自分を想像してください。場合によっては隙間時間を埋められて好都合かもしれませんが、概して効率が落ちるイメージが浮かんでくるのではないでしょうか。そう、マルチタスクは一般的に言って効率が悪いのです。それなのに我々はマルチタスクをしてしまいます。
 この記事はそんなマルチタスク中毒の私の近況について、テキトーに書いていったものとなっています。それらしいことを偉そうに書いていますが、根拠は特にありません。ただの日記です。この記事で皆さんに伝えたい耳寄り情報みたいなものもありません。続きを読むのならその覚悟で。

続きを読む

三国志 Three Kingdomsの3つの魅力

みなさん、こんにちは。たちです。

今年もTCU-CTRL場外乱闘という企画で記事を書かせていただきます。
この記事はTCU-CTRL場外乱闘 Advent Calendar 2020 - Adventar13日目の記事です。
 
 
 
前回の記事はあめふりてる君の「Visual Studio 2019を使ったHSP3用のDLL作成法」でした。
私もC++Visual Studioは使っていますが、DLLを作るなんてことは考えたことも無かったので、こうして敷居を下げていただけると初学者にとってはとてもありがたいですね。視野が広がりました。
 
 

はじめに

 さて、今回私がお話するのは三国志 Three Kingdomsというドラマの紹介です。この記事の主なターゲット層は三国志をよく知らない、現代のあらゆる創作物において、作品やキャラクターの考察を楽しむタイプの人』ですが、それ以外の人もまずは騙されたと思って読んでみてください。
 本記事はそれなりにネタバレに配慮して書きます。そのため、名シーンや見所紹介のような具体的な説明ができず、ふわっとした根拠の薄い論調が続きます。この記事の結論は
三国志 Three Kingdomsを見よう!」
ということなので、どこかしらでそれを感じて頂けたら満足です。
 
 
 本題に入る前に、まずは三国志を全く知らない人向けに簡単に紹介します。三国志とは、中国の後漢末期から三国時代にかけての出来事を、当時の官吏、陳寿が記した歴史書のことです。そして、事実を淡々と記したその三国志を始めとした様々な歴史書から影響を受け、中国明代の作家である羅貫中が書いたとされる小説『三国志演義』があります。今日、我々が目にしているいわゆる『三国志もの』の多くはこの三国志演義をベースに作られています。
 今風に言うと、史実が原作であり、陳寿の書いた三国志がギリギリ原作を名乗れる1次創作、羅貫中三国志演義が2次創作で、現代の三国志ものが3次、4次……n……次創作といったところでしょうか。
 
 
 ここからようやく本題に入ります。三国志 Three Kingdomsの概要からお話ししましょう。当作品は2010年に公開された中国ドラマです。今更私が取り上げて紹介するまでもなくとても有名な作品でして、三国志に関する解説サイトなどでも取り上げられているのをよく見かけます。現在Amazon Prime Videoで全話見られます。
日本での略称は三国志TKらしいですが、私はThree Kingdomsからとってスリキンと呼んでいます。こちらも例によって、羅貫中三国志演義を原作としています。
 これからこのドラマについて私が紹介していくのですが、皆さんこうお思いかもしれません。「なぜ今更三国志を?」「私普段ドラマとか見ないんだけど?」「というか歴史ものに興味無いんだけど?」などなど。私の知る限りでは、我々若者で三国志を履修している人はそう多くありません。知ってても三國無双で遊んだことがあるとかその程度でしょう。めちゃくちゃ偏見ですが、私もそうでした。今更ですがこの記事は、スリキンを見て三国志を知った気になっている三国志ビギナーが書いております。
 そんな私がとあるきっかけによりこの作品と出会うのですが、初見では途中の数話を見ただけで、そこまでハマりませんでした。面白いには面白いのですが、その面白さの理由がわからない。でもおかしなことに、こんなことを思い始めました。
 
「もう一回あれが見たい……」
 
そこからでした。私がスリキンに、ひいては三国志そのものにハマっていくのは……。
 

人生を豊かにする上で大切な作品との向き合い方

この記事はTCU-CTRL場外乱闘 Advent Calendar 2019 - Adventar16日目の記事です。

前回の15日担当のうろん君の記事はこちら。

uronclock.hateblo.jp

 
私はサブスクリプションサービスを利用し始めると、その直後だけ利用してその先数ヶ月間無駄な月額料金を支払ってしまうことが多いので、こういった体感的なオススメ情報はありがたいですね。絵を描きながらとか、目と手が離せない作業をしながら受けられるサービスの情報とかあれば教えてください。
 
 
 

はじめに の前に

 本日、12月16日はアイドルマスターミリオンライブで皆さんおなじみの中谷育の誕生日です!おめでとう!
 

f:id:Tachikawa:20191216162517p:plain

 
これからも育の成長をサポートしつつ、どんどん前に進んで行く彼女に置いて行かれないようにしっかりついていきたいです。
 
よろしければ私が以前中谷育について語った記事も読んでみてください。カリスマ的魅力溢れるアイドル中谷育をよろしくお願いいたします。
 
 
 
 
 

はじめに

 昨今の若い世代の創作活動に対する意識の高さには目を見張るものがあり、今や多くの人が何かしらの形で創作活動を行っています。となると当然、たくさんの作品も生み出されるわけですが、そういった作品を見てこのように思った経験はありませんか?
 
 
素晴らしい作品だと思うけど作者の性格が嫌いだから作品を素直に楽しめない」
 
 
これは作品そのものが持つ性質を超えて、メタ的な観点から評価をしています。例えば、作者不明、出処不明、製作時期不明の絵画を評価する際にはほぼ起こり得ない評価方法であり、純粋な絵の評価とは言えないでしょう。それゆえ、このようなメタ要素を含めた評価方法は不適切とされることがあります。
 
ですが、私はそうは思いません。メタ要素は作品の一部であり、時に作品以上に作品を魅力的に感じさせる情報を秘めているのです
 
本記事では、このような考えに基づいた私の主張を長々とお話しします。お付き合いいただける方は、是非とも最後まで読んでいってください。
 
できる限り一般的でわかりやすい例を挙げたつもりですが、かなーり堅苦しい話になってしまったので面倒なので結論だけ聞かせろという方はまとめまで飛びましょう!
 
また、分かってる人にとっては当たり前すぎる内容にもなっています。それはもうどうしようもないのでご了承ください。
 

ミリシタPから見た中谷育の魅力

 

おはようございます。たちです。今回は中谷育の魅力についてお話しします。

 

f:id:Tachikawa:20190626191048p:plain

 

 

 

筆者のプロフィール

名前:たち

担当:矢吹可奈

ミリマス歴:2年(ミリシタサービス開始組)

 

 

 

 

はじめに

 皆さんは、ミリマスを知らない人に「矢吹可奈ってどんな子なの?」と聞かれたら、一言でどう答えますか?恐らく、可奈担当Pも担当ではない方もほとんどの人が十中八九「歌が大好きなアイドル」と答えるでしょう。では、これはどうでしょう。

 

「中谷育ってどんな子なの?」

 

きっとあまり育に注目していない方は当然困ると思いますし、担当Pは「何から話そう」とこれまた困るのではないかと思います。

 

 私が中谷育に興味を強く持ち始めたきっかけは2つあります。1つ目は5thライブでの原嶋あかりさん(中谷育の声優)の「育ちゃんにかっこいい系のお仕事が(楽曲が)来てよかった」的な発言を聞いた事。もうひとつは、「グリマス時代からトゥインクルリズムみたいなのやっていれば今頃もっと育P多かったんだろうな」といった内容の発言を見かけたのがきっかけでした。それを受けて初めて私は「育ちゃんのこと、実はよく知らないな?」と思いました。

 

 それまでの私の中での中谷育のイメージと言えば、「765プロ最年少」「子供扱いされたくない子」「アニメが好きな子」くらいでしかなかったと思います。しかし有識者の発言に触れ、育ちゃんを深く知りたいと思うようになり、少しずつ意識を向けるようになりました。

 

この記事を書いた目的は、私のように「育ちゃんをもっと知りたいと思うようになるきっかけ」を多くの人に見つけて欲しいと思ったからです。文字が多くて読みにくいとは思いますが、損はさせないのでぜひとも読んでほしいと思います。

 

 さて、お堅い文章はここまでにして、ここからは私がミリシタをやっていて気付いた中谷育の魅力を日記形式でご紹介しましょう。つまり文字数制限が無くなったTwitterみたいな記事なんですよね!

 

 

 

 

※以下、限定カードを含む中谷育関連のコミュ等のネタバレを多分に含む内容となっております。ご注意ください。

 

 

 

 

続きを読む

絵の練習をする手助けになりそうな話

 

この記事はTCU-CTRL場外乱闘 Advent Calendar 2018 - Adventar 9日目の記事です。

8日目担当りぶ君(昨日誕生日おめでとう)の記事はこちら。

blog.livewing.net

 

 

 

f:id:Tachikawa:20181209001117p:plain

今回の私の記事はとても文章量が多いです。

最初から順番に読んでもらうつもりで書きましたが、全部読むのは大変ですので、時間が惜しい人は目次を見て興味があるところだけ読んでください。

 

続きを読む